
2018年10月に建売のマイホームを名古屋市に購入しました。
同時に屋根に7.12kwの太陽光パネルを設置して、若干儲ける作戦を決行! 最終的にまぁまぁ安い価格で太陽光パネルを設置する事ができました。
家庭用太陽光パネルの設置費用内訳
パネル価格(Qセルズ7.12kw) | 1,055,389 |
モニターセット | 83,500 |
設置工事費用 | 0 |
消費税 | 91,111 |
名古屋市補助金 | -125,000 |
合計金額 | 1,105,000 |
- Kw単価=155,200円
- 設置月=2019年1月
- FIT認定単価=26円/Kwh
- 施工会社=新日本住設
ソーラーパネル設置工事契約書
↑実際に契約を交わした本物です。 7.12kwで税込み123万円でした。 当初の見積もり金額は1,333,800円(税込)だったので103,800円値引きしてくれました。
最後の10万円の値引きはライバル会社の価格(見積もり)を見せる事が条件だったので、まぁ2018年としては限界の価格だったんじゃないかな? と思っています。
パネルの見積書をどの施工会社も出してくれますが、基本的に価格はあってないようなものでした。
調整値引きが数百万単位で記載され、何がホントの価格か素人では全く分かりません。
なので、税込み総額をパネル容量で割った金額=Kw単価がとても重要な指針として見ていました。
最高額は25万円/Kw、最低額は15万円/kw程度です。
これだけの開きがあるので、知らないと完全にカモにされてしまいます・・・(怖)
契約した会社HPリンク→無料発電シュミレーション【新日本住設の太陽光マイスター】
名古屋市の太陽光補助金
名古屋市のホームページで残り件数を確認する事ができます。 今だと満額10万円が限度になっています。
太陽光パネル設置工事
設置前はこんな感じ! ガルバリウム鋼板の屋根です。
設置工事前日に足場屋さんが来て2時間くらいで組み立てていきました。 ほんとにアッと言う間にできちゃってスゴイ・・。
パワコン2台積載は大失敗・・
当初の見積もりはパワコン1台でした。
何も知らない自分は7.12kwのパネルなのに、パワコン5kwじゃ「もったいないじゃん!」って思ったんです。
結局5.9kw×1台、4.0kw×1台で9.9kwのパワコンを取り付けました・・・
もうね、、、スーパー無駄ですよね笑 パネルの過積載ならともかく、パワコンの過積載なんてマジで無意味でした・・。
恐らくメリットあるのは年10~20時間くらいじゃないかな・・。 全く元が取れません。
5.9kw1台にしておけば、利回りが更に上振る事は間違いないので、ここは無知で損した部分です。
やっぱり工務店も利益だしたいので、「Andyさん! 絶対やめた方がいいですよ!」とは全く教えてくれませんでした。
そりゃ自分から「追加して下さい!」ってネギ背負ったカモが胡椒まで振った状態で来てるんですから、フツー美味しく頂きますよねww
と言う事で、2018年にKw単価155,000円で購入したので、2020年なら14万円台で購入できる事は確実ですね。
もちろん足場の有無や面積によっても変わってきますが、6~7年以内で償却できる利回りにならなければ、「高値を掴んでいる」と言えます。
相場より高い要因を精査して、納得できる理由なら契約、納得できなければ業者変更する選択が賢明と思います。
また、今回ANDYが契約した(株)新日本住設さんは、施工・メンテ保守を自社で行っていると言う安心感があります。 業界スタンダードは下請けや孫請けと連携して設置工事を行いますが、やっぱり施工不良なのか? それとも物不良なのか? 切り分けが明確にならない事が多くモメる原因となります。
その点、新日本住設なら何が起こっても”自社”対応なので揉めません。
【新日本住設の太陽光マイスターにお任せ】