木の伐採方法 受け口を作る

発電所南側に位置する15mはあろうかという杉の木を伐採します。

スマホアプリのサンサーベイヤーで確認すると冬至時期は最南端のストリングに11〜12時の1時間程度影が掛かる予定。

シミュレーション上は折込済みですが、今後木も成長して更に影の影響が拡大するため、さっさと切り倒します。

 

雑木の伐採費用

日常生活で雑木伐採依頼をする人はほとんど居ないと思うので中々一般的な情報ではありませんが、幹の胴回りが50cm以上であると一本1万円は下りません。

また横倒しができないような場所(住宅密集地)などは、ぶつ切り伐採するので、更に道具費や人件費がかさむので軽く10万円を超えます。

今回は自分の土地の中で横倒しなので、DIYでやって費用節約!

 

雑木を伐採する方法

チェーンソーを使って切り倒します。

※チェーンソーはキックバックなど危険を正しく知る必要があります。 無知なまま使用すると足が簡単にチョン切れるばかりか、自分が切った木に潰される事故に遭います。 必ず地域の講習会に参加してください。

 

受け口を作る

木の伐採方法 受け口を作る

まず受け口を作り、木を倒す方向を確定させます。

木の直径の1/3程度の深さまで水平にチェーンソーを一本入れます。

次に45の角度で水平に入れた両端めがけてチェーンソーを一本入れます。

すると↑写真の状態になります。 これで受け口は完成。

 

木の倒れる方向

木を伐採する方向の決まり方

木が倒れる方向は、受け口の作り方で決まります。

チェーンソーを水平に入れた時の両端、45°に入れた時の両端が交わるポイントを結んだ線を「会合線」と呼びます。

会合線に対し90°の方向に木が倒れますから、狙いの方向になっているか? 必要であれば追加カットして会合線の向きを微調整します。

 

追い口

追い口の作り方

追い口の高さは、受け口高さの2/3を狙います。

チェーンソーの刃は「必ず会合線と平行」に入れます。

 

重心が受け口側にあれば、会合線と90°の狙いの方向に倒れてくれます。

重心が追い口側にある場合は、チルホールやクレーン等で牽引しなければなりません。 そのまま切り進めると木の自重でチェーンソーが挟まれ抜けなくなってしまいます。

万が一挟まれたら人力では何もできません。 新しいチェーンソーをもう一本用意して救出する羽目になるので、良く見極める必要があります。

 

ツルを作る

木の伐採、ツルの作り方

追い口はツルを残します。 ツルの厚みは木の直径1/10が目安。

このツルはドアの蝶番の役目を果たす重要な要素となります。

きちんと作れば、木が割れる事なく狙いの方向へ安全に倒す事が可能になります。 ツルの厚みが並行でない場合、木が狙いと異なる方向へ倒れてしまうので、最後はチェーンソーの刃の角度が会合線と平行になっているか? こまめに確認する必要があります。

 

伐採完了

チェーンソーでの伐採完了

↑こんな感じで狙いの方向に倒す事ができました。

 

杉のように比較的真っ直ぐ立ってくれる木は切りやすいですが、中には斜めに育ってしまっている物や完全に重心が偏っている木があります。

倒せる方向が決まっている場合は様々な道具がないと切る事ができません。 その場合はDIYではなく業者を呼んだほうが確実且つ安上がりになります。

※チルホールとかクソ高ぇ〜!

DIYでやるならチェーンソーとクサビでやっつけられる雑木までにしておいた方が懸命です。  なにせ失敗して挟まれると死んじゃいますからね。

 

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かなりパワフルで直径400mm程度の木もバッサバサ切り倒せます。 マキタの商品だけあって替刃や補修部品のネットワークがいい事も魅力です。

 

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